無名の頃 (誰にでも「無名の頃」はある。)
当時のデザイン界では、「デザインは無記名である」という考えが当たり前でした。誰々がやったというのがわかるのは邪道とされていたんです。誰がやったのかわかんないけどいいねっていうことが本来のデザインなんだってよくいろんな人に言われたもんです。