ηなのに夢のよう DREAMILY IN SPITE OF η (講談社文庫)
「うーん」西之園は腕組みをした。「たしかに、そうれはそうかもしれません。では、今回の事件も、納得のいく理屈をつけられれば、それでみんなが安心できる、ということになりますね」
「そうなる。それが事実や正解である必要などどこにもない。動機というものは、本来そんなレベルのものなんだ」