神様のカルテ (小学館文庫)
評価 : (4.0点)

もうすぐ映画公開ということで話題だったので読んでみました。タイトルから想像するに医療系お涙頂戴中心かと思っていましたが、文体は古い言葉使いではあるけれどコミカルで時に笑ってしまうような雰囲気で書かれています。もちろん泣けるシーンもありますが、それらを通して主人公が人生を選び進んで行く様がメインです。読み終えてとても清々しい印象でした。続編もあるようなのでそちらもぜひ読んでみたいと思っています。


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