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「戦略シフト」のキャリア版。「オープン化」「ORをANDにする」「ユニークさ」がキーワード。「ユニークさ」を見出す「ORをANDにする」「オープン化」。7人の若者と著者のキャリアのケースが取り上げられ、7人のケースには著者が分析、評価したコメントが添えられている。こういう本を読むと思うのだが、僕が20代から30代にかけてやってきたチューターとしての進路指導は、いまでいうキャリア教育だったんだなぁ。なんだか、キャリアコンサルタントとかキャリア教育なんていうとたいそうなもののように思えるけど、高校のベテラン進路部長ならこれまでも十分にやってきたことじゃないのか。最近の仕事仲間である、某地方進学校の進路部長で某教育産業元重役の姿をみていると、さらにそう思う。こう考えていくと、大学でのキャリア教育ってなんなんだと思う。そんなことは普段の授業やゼミでやってきたことだろうにと。キャリア教育ってキャリア教育業界の人が勝手にそうしただけの話だろうとあらためて思う。と同時に、そういうことができない高校や大学の教員が増えたのも事実であり、授業や教員の日常活動にそういう余裕がなくなったのも事実であろう。
「戦略シフト」のキャリア版。
「オープン化」「ORをANDにする」「ユニークさ」がキーワード。
「ユニークさ」を見出す「ORをANDにする」「オープン化」。
7人の若者と著者のキャリアのケースが取り上げられ、7人のケースには著者が分析、評価したコメントが添えられている。
こういう本を読むと思うのだが、僕が20代から30代にかけてやってきたチューターとしての進路指導は、いまでいうキャリア教育だったんだなぁ。
なんだか、キャリアコンサルタントとかキャリア教育なんていうとたいそうなもののように思えるけど、高校のベテラン進路部長ならこれまでも十分にやってきたことじゃないのか。
最近の仕事仲間である、某地方進学校の進路部長で某教育産業元重役の姿をみていると、さらにそう思う。
こう考えていくと、大学でのキャリア教育ってなんなんだと思う。
そんなことは普段の授業やゼミでやってきたことだろうにと。
キャリア教育ってキャリア教育業界の人が勝手にそうしただけの話だろうとあらためて思う。
と同時に、そういうことができない高校や大学の教員が増えたのも事実であり、授業や教員の日常活動にそういう余裕がなくなったのも事実であろう。