銀河鉄道の夜 (岩波少年文庫(012))
評価 : (5.0点)

「ねぇ、ジョバンニ。ぼくたち、もう、どこにだっていけるよね――」

自分が最も好きな小説のひとつ。単体でも十分泣けますが、筆者、宮沢賢治のバックグラウンドを把握しているとよりいいです。

銀河鉄道の旅に、賢治が込めた想い。
感涙です。


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