あいどる (角川文庫)
評価 : (2.0点)

バーチャルな世界が発達している近未来。現実の人気歌手がバーチャルな存在と結婚する、と宣言。
人気歌手の警護人、ファン、ロシアマフィア…それぞれの現実の利害がぶつかって…


こういうバーチャルな世界を理解できなかったので、面白さが私には伝わらなかった。マトリックス的な世界観しかおもいつかない自分の想像力のなさが原因かも。

お話の筋もたいして面白くなかった。マフィアに追い詰められるドキドキ感とか、謎解きのワクワク感がなくて。


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