レインツリーの国 (新潮文庫)
評価 : (3.0点)

図書館内乱に出てくる本。日常生活で聴覚障害について考えることがなかったので、機会をもらった感じ。でも聴覚障害云々に限らず、相手の立場や思いを想像することの大切さだよね。関西弁であけすけな主人公が、ともすれば重たくなりがちなストーリーをカラッと爽やかにしている。


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