肩をすくめるアトラス
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ロシア系ユダヤのアメリカ移民のリバタリアン。1250ページもあり6000円もするから図書館で借りました。
こんな本が、アメリカで今だ広く読まれており影響力をもっているとは・・・最近まで皆保険に対しての保守派の抵抗や進まぬ銃規制など例に挙げるでもなく・・・アナクロっぷりにあきれるところです。
内容は徹底して全体主義、利他主義的なものvs超個人主義の対立構造で描かれていて、前者は徹底して醜悪に描かれる。


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