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(死んだらいくらもらえるか)-(死体処理や自殺用品(薬とか)にいくらかかるか)=命の値段服薬で自殺しようとおもったら薬代で5万以上かかるし、それを服薬しても死ねる確率は2%、ガス自殺でうっかり爆発・火災を起こして近隣住宅まで燃やしちゃったら損害賠償が億単位になるし、電車に飛び込み自殺しても、朝のラッシュ時とか新幹線とかだったら鉄道会社によっては半端ない額の損害賠償請求がくる。なんてことが書いてある。この本を読んだ限り、自殺するより色々我慢して普通に死んだ方が生命保険もちゃんともらえるし、断然コスパがいいようだ。学問的にきちんとした手順をとっているかというと(公開されていない費用とかいろいろあるせいで)微妙だが、ともかく、自殺という行為を行う人の側に立ちつつも、お金を切り口にして話をするっていうテーマが斬新でおもしろい。※テーマ上しかたないが、死体の話が多いのでそういうのに弱い人にはあまりすすめられない。
(死んだらいくらもらえるか)-(死体処理や自殺用品(薬とか)にいくらかかるか)=命の値段
服薬で自殺しようとおもったら薬代で5万以上かかるし、それを服薬しても死ねる確率は2%、
ガス自殺でうっかり爆発・火災を起こして近隣住宅まで燃やしちゃったら損害賠償が億単位になるし、
電車に飛び込み自殺しても、朝のラッシュ時とか新幹線とかだったら鉄道会社によっては半端ない額の損害賠償請求がくる。
なんてことが書いてある。
この本を読んだ限り、自殺するより色々我慢して普通に死んだ方が生命保険もちゃんともらえるし、断然コスパがいいようだ。
学問的にきちんとした手順をとっているかというと(公開されていない費用とかいろいろあるせいで)微妙だが、ともかく、自殺という行為を行う人の側に立ちつつも、お金を切り口にして話をするっていうテーマが斬新でおもしろい。
※テーマ上しかたないが、死体の話が多いのでそういうのに弱い人にはあまりすすめられない。