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良書。ただし、ざっと内容を追っただけで写経はしていない時点での感想です。この本はSenchaTouch2の開発環境用意からリリースまでに必要な情報が全て入っているんじゃないかと思うほどSenchaTouch2の開発に必要な情報が網羅されています。そしてとても分かりやすい説明でした。第3部では家計簿アプリの作成を通しで説明することで、第2部までに読んだバラバラの知識がうまくまとめられているのが特に良いですね。SenchaTouch2公式ドキュメントに書かれている内容の翻訳、は、書かれていません。しかし本書を読んだ後であれば公式ドキュメントも(現状英語ですが)読みこなせるでしょうから問題ありません。SenchaTouch2は独自のクラスシステム・コンポーネントシステム・イベントシステムを採用しているのにそれを理解するためのドキュメントが非常に少ない、どこにあるか分からない、読んでいて迷子になるという問題があります。本書はその最初のハードルを越えて実践的に使うための情報まで載っている本だと感じました。本書に唯一問題があるとすれば、値段(3,000円)の割に厚い(431ページ)ので持ち運びが大変というところでしょう。
良書。ただし、ざっと内容を追っただけで写経はしていない時点での感想です。
この本はSenchaTouch2の開発環境用意からリリースまでに必要な情報が全て入っているんじゃないかと思うほどSenchaTouch2の開発に必要な情報が網羅されています。そしてとても分かりやすい説明でした。第3部では家計簿アプリの作成を通しで説明することで、第2部までに読んだバラバラの知識がうまくまとめられているのが特に良いですね。
SenchaTouch2公式ドキュメントに書かれている内容の翻訳、は、書かれていません。しかし本書を読んだ後であれば公式ドキュメントも(現状英語ですが)読みこなせるでしょうから問題ありません。SenchaTouch2は独自のクラスシステム・コンポーネントシステム・イベントシステムを採用しているのにそれを理解するためのドキュメントが非常に少ない、どこにあるか分からない、読んでいて迷子になるという問題があります。本書はその最初のハードルを越えて実践的に使うための情報まで載っている本だと感じました。
本書に唯一問題があるとすれば、値段(3,000円)の割に厚い(431ページ)ので持ち運びが大変というところでしょう。