一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)
評価 : (3.0点)

完全なる敗北。救いがない。


当時は、共産主義とかファシズムへの批判と、みなされたらしい。
2014年の、労働力の搾取(ワーキングプア)と富の集中(一億総中流だった日本に富裕層が出現)
に置き換えて読んじゃったよ。

権力への執着。二重思考。

どちらかというと、私は洗脳されて
いるし、洗脳されてる方が生きやすいと思った。(思考停止)


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