アンドレ・マルロー日本への証言 (1978年)
評価 : (3.0点)

時系列が行ったり来たりで分かりにくい。倒置法も。
この人の論文を読みたいんじゃなくて、マルローの”生”の声、つまり証言を読みたかったんだけど…

そんなこととは別に…マルローって人には驚かされる。
政治とは創造と行動。


美術論、日本論。ほとんど理解できませんでしたが。
日本人なら”なんとなく”分かっていること、つまり、言葉にはできない、表象できないことを、くだくだと”言葉”にしている、ということでしょうか。


日本を信じる。
これを外国人から言われて震えない、奮えない日本人はいない。


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