雨の日も、晴れ男 (文春文庫)
評価 : (3.0点)

著者の本を何冊か読んでいる人には、特に変わったところはないと思うんじゃないか。

平凡なはずのアレックスの、非凡なまでの前向きさと生きる力。「前向きに生きる」イコール「人を喜ばせること」を忘れちゃうけないと改めて感じた。批判ばっかりしてる人って周りの気持ちも削いでいってしまう気がする。

「なんで私ばっかり!」と思うときに是非読みなおしてみたい。


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