②悪のしくみ (中学生までに読んでおきたい哲学)
評価 : (3.5点)

「悪」とは何なのか、なぜ発生するのか、についての心理描写を様々な作家が書いた短編を集めたもの。
子どもを対象に平易に書かれているが、内容は大人でも十分に気づきが得られるもの。
倒錯的なものもあるが、普通の人の普通の日常が悪に変わっていくというストーリーがいくつも描かれていて、色々な作家の視点が得られるという構成そのものも、物事の多様性を感じさせてくれる。


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