komiyama
ライブラリ 35 册 | 詳細レビュー 24 件 | 引用 1
一行紹介

知りたいことはたくさんあります。


※ 50文字以内で自己紹介をしてください。
自己紹介

「詳細レビュー」と「つぶやく」は連動してないのでしょうか・・・


※ 1000文字以内で自己紹介をしてください。
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世界を戦争に導くグローバリズム (集英社新書)
評価 : (4.0点)
フロイト家の日常生活 (20世紀メモリアル)
評価 : (4.5点)

とても面白かったです。
感想はブログに書きました。
http://bokuhamiteiyou.hatenablog.com/entry/2014/12/07/154712


身体巡礼: ドイツ・オーストリア・チェコ編
評価 : (3.0点)

養老孟司の本読んだ。欧州の心臓信仰とか死と遺体との関係性とか、とても面白く、養老さんの知識の広さを楽しみながら読んだ。が、途中から彼のとりとめのない思いつきと昔話に付き合わされている感じがして、斜め読みしちゃった。ヨーロッパ人の遺体や死について少し深く知れる本かと期待したのだが、内容は養老さんのエッセイでした。
オーストリア帝国辺りのお墓の話で、シュテファンツヴァイクの昨日の世界が出てきたので、やったあ!と思った。イエズス会の心臓信仰もちょっと出てきた。意図せず借りた本が少しずつつながっていた。


福祉の心を持つ「格闘空手館長」15年の体験! 実録! 熱血ケースワーカー物語
評価 : (4.0点)

実録!熱血ケースワーカー物語、面白かった。今元気に暮らせていたとしても、私もあなたもいつ働くことがままならなくなるかわからない。なのに生活保護制度がこのまま先細りしていったら、ほんとどうなっちゃうんだろう。


方法としての動機づけ面接 (面接によって人と関わるすべての人のために)
評価 : (4.0点)
ロジャーズ選集―カウンセラーなら一度は読んでおきたい厳選33論文〈下〉
評価 : (5.0点)

ロジャーズすごい。「そうだよ!そうだよ!」とずっと膝を打ち続けていて膝が痛い。グループをやってる人はみんな読んだ方がいいと思う。


盆栽/木々の私生活 (エクス・リブリス)
評価 : (3.0点)

苦さとさみしさが残る、小さくて静かな恋愛小説、というキャッチフレーズを付けたい。
主人公がけっこう嘘をつくのだけど、こんなに嘘ついていいのか。いいのか、その人の人生なのだから。

チリの女性は夜家に帰らないまま失踪してしまうのってよくあることなのかな。


都市の誕生: 古代から現代までの世界の都市文化を読む
評価 : (2.0点)

四分の一くらいしか読めないまま返却してしまいました。


アラブが見た十字軍 (ちくま学芸文庫)
評価 : (4.0点)

アラブ世界にとっての十字軍による侵略は、その後のアラブ世界の硬直化、原理主義回帰の始まりだった?トラウマを負ってそこに固着してしまっているかのように見える。


眠れない一族―食人の痕跡と殺人タンパクの謎
評価 : (4.0点)

プリオンの不思議な特性と恐ろしい病気。食人の習慣が人類に根付かなかった理由?


希望学2 希望の再生
評価 :(未評価)
孤独なボウリング―米国コミュニティの崩壊と再生
評価 :(未評価)
異教的中世
評価 : (4.0点)
先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!―鳥取環境大学の森の人間動物行動学
評価 :(未評価)
池上彰の宗教がわかれば世界が見える (文春新書)
評価 : (3.0点)

世界の三大宗教の解説だけでなく、日本人がそれらの宗教とどのように関わってきたのか、関わっているのか、関わっていけるのかも書かれている。
はじめに本書では、宗教と政治が密接に関わっている世界情勢について、また、どれだけ人々が自分の宗教をもち、その信条にのっとって暮らしているかについて述べられている。
一方、日本人は無宗教と思いがちだが、それは意識できないほど自然に宗教的な態度や思想が身についているからだという。それが、世界から見ても珍しい、宗教から自由な国を作っている。
もう一つの、本書のねらいとして、団塊の世代が高齢者となり、病・老・死を考えなくてはいけなくなった時の宗教の入門の本になっている。

戦後の貧困から新興宗教が勃興したが、今はそれらは下火で、スピリチュアルブームやパワースポットブームに代表される、よりライトな宗教的行為が流行っているが、それは江戸時代のような安定期の社会にもみられた現象だという。なるほど。

3時間くらいで読めました。手軽です。


裏社会の日本史
評価 : (4.0点)

穢多、非人、在日朝鮮人、日雇労働者、やくざ、テキヤ…といった、社会の周縁に確かに存在する人々についての本。
そのような人々が、表社会にどのように位置づけられたのか、表社会にどのような影響を与えたのか、中世から現代まで歴史を追っている。
著者はフランスの新聞ル・モンドの駐在員であるので、ヨーロッパとの比較のなされている。

研究室で上司が路上生活者の研究をしているので、興味を持って読み始めたのだが、日本人でもよく知らないことを、よくもまあこんなに調べてまとめたものだと感心した。

取り上げられていることはどれも興味深く、知的な好奇心をくすぐられるのだが、読んでいるとすぐ眠くなってしまうため、読み終わるのに2年もかかってしまいました。
前半の方をいい塩梅に忘れてしまったため、また読み直さないと。。。


人を伸ばす力―内発と自律のすすめ
評価 : (5.0点)

自己決定理論の一般向けの本として、理論の概要を知るために読み始めた。
しかし、最後の方では、人間の自由とは何かについて考えさせられた。
理論を勉強したい人、教育論として、自己啓発、いろんな読み方のできる本です。


分類学からの出発―プラトンからコンピュータへ (中公新書)
評価 : (3.0点)

どうやら我々は、2000年以上かけて発展させてきた階層的分類法から、ネットワーク分類法へ転換する潮目に生きているらしい。この転換は、世にある情報量が圧倒的に増大した結果起こったことであるという。
 本書は分類学の歴史を追いつつその方法の概略を説明したものである。階層的分類は、ギリシア哲学に端を発し、キリスト教的世界観と強く結び付いてきた。実際、理解しやすいのはリンネの分類など古典的なものであるが、話が現代に近づくにつれイメージづらくなるのは、それだけ人が一生に触れる情報の広さや量が大きくなってきただろうか。
 本書は1993年の出版であり、まだインターネットが普及する前である。20年経ち、技術がドラスティックに変わった現在はどういう位置づけなのか。続編を読んでみたい。


あきらめない  働くあなたに贈る真実のメッセージ (日経WOMANの本)
評価 : (3.0点)
原因をさぐる統計学 (ブルーバックス)
評価 : (4.0点)

耳学問で知っていたことが、平易な文章になって読めたので、理解が深まってよかった。
「統計における因果関係とは」から、相関、回帰、重回帰分析そして共分散構造分析へと話が移っていく。
数学が苦手でもわかりやすいと思うが、SPSSなどでデータを分析したことがあると、より話がイメージしやすいのではないかな。


異形の王権 (平凡社ライブラリー)
評価 : (4.0点)

 洛中洛外屏風などをみると、群衆の中に不思議な格好をした人がいる。高ゲタを履いた人、頭巾を被った人、坊主頭の人、獣の皮をまとった人などなど。そういう人たちは一体何を生業とし、社会のシステムにどのように組み込まれていたのか?
 網野善彦の歴史観に出会って、権力者の歴史から外れた歴史の存在を知った。絵の中のちょっとした手掛かりを起点に、いまでは失われたり意味が変化して行った行動や生活、風俗が明らかになっていく。そういうことを知るのが快感。
 この本では、南北朝時代の異形の人達のことが書いてある。あと、京極夏彦の狂骨の夢に出てきた、立川流もちょっと出てきているよ。


笑い―その異常と正常
評価 : (3.0点)

人間の笑い、動物の笑い、笑いの心理、笑いの発達、笑いの文化、笑いの病理、笑いの癒し・・・などなど、笑いに関する様々な事柄を取り上げていて面白い。ちょっと専門的な部分もあるかな。


なぜ美人ばかりが得をするのか
評価 : (4.0点)

美しさを感じるのはなぜか。進化心理学的に説明した本。乳幼児は美人を長く注視するから始まり、美しさが持つ生物学的なサイン(健康であり、生殖能力が高いとか)の話とかいろいろ。最後に、美人を好きになるのはもう仕方ないけど、その人の内面から魅力を感じられるのが人間の深みだみたいなことが書いてあった。


殺し屋1(イチ) 1 (ヤングサンデーコミックス)
評価 : (4.0点)

圧倒的な暴力。
酷い話なので2回は読みたくないけど、時々思い出してうえっとなる。
私の心に相当なインパクトを残したマンガ。


どこかにいってしまったものたち
評価 : (5.0点)

本当は無かったクラフトエヴィング商会の商品たちの目録とその解説。本当は無いものなのに、細かく練られた設定を読んでるとにやにやしてしまう。


べてるの家の「非」援助論―そのままでいいと思えるための25章 (シリーズ・ケアをひらく)
評価 : (5.0点)

浦賀べてるの家の実践の記録。病気を個性にして商売をする、というところが突き抜けていて、読んでいてぐっとくる。
自己理解を深めて、病気を受容する、と書くと簡単そうだが、患者さん達や環境を整えサポートするスタッフの努力というかエネルギーはいかほどのものだろうか。
渦中に立てば、それは努力とは感じないものだろうか。
それも含めて、「非」援助なんだろうか。


理論派スタイリストが伝授 おしゃれの手抜き
評価 : (4.0点)

半年の予算を決めて買うっていうところが目からうろこでした。そうか、そうすればいいよな・・・。


インストラクショナルデザイン―教師のためのルールブック
評価 : (4.0点)

学び手が本当に学ぶために、教える側はどうしたらいいのかについて書いてある。応用行動分析の考え方をもとに書かれているため、わかりやすかった。


ティッピング・ポイント―いかにして「小さな変化」が「大きな変化」を生み出すか
評価 : (5.0点)

ティッピング・ポイントとは、"あるアイデアや流行もしくは社会的行動が、敷居を越えて一気に流れ出し、野火のように広がる劇的瞬間のこと"である。小さな力でも世界を変える法則について書かれている。面白い。


第1感  「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい (翻訳)
評価 : (5.0点)

どうして人は第一印象ですべてを見抜けることがあるのか、について書かれている。
ひらめきは、観察と経験の積み重ね。固定観念はひらめきを妨げる。
大変おもしろい一冊。


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