第一巻に続いて、第二巻も一気読み。合間のプロレス小ネタも楽しめました。独特のテンポが良いですね。

ほのぼの系ねこマンガと思って読んだ先に待っている衝撃の…というかちょっとせつない(？）結末。オロチはかわいいです。

Nscripterを使ってノベルゲームを作ってみようと思って購入。

一通り読了しましたけど、たぶん、完全理解はしてないです。(^^;

これから、リファレンスのように使っていくと思います。
読みやすい良書です。

リアルっぽいヒーローもの風アメリカンコミック。グロい場面が多いので、万人向けではありません（18禁？）。「ヒーローとは何か」とか、「ヒーローものの設定」について考えさせてくれる秀作です。

「リアル」を目指しているように感じられるストーリーです。
実際、お話の舞台はけっこうリアルです。
このストーリーは大人ならけっこう楽しめると思います。

でも、主役・キックアスの耐久力は準ファンタジー級。常人なら死んでる場面を２～３回、乗り切っちゃいます。ヒロイン・ヒットガールもどうしようもなく強い！　こんな「ランボー３」的な強さを発揮する子供って、実在するのかなあ？

というわけで、冷静に考えるとリアルではない気がしてきました……。
よっぽど『海猿』の方が「リアルなヒーローもの」なのかも。

ナチスの突撃銃StG44と、StG44に装着する秘密兵器ヴァムピーア、この銃を操るスナイパーをめぐる物語。

やや唐突間のある展開ですが、いくつかのナゾ（ターゲットは？とか、狙撃に向かない銃をなぜ使う？）が推進力になっているので、読み進めやすいと思います。

あとがきでヴァムピーアが実在していたと知り、StG44等々をWikipediaで調べて読んだりして、読後も楽しめました。「ZG1229　Vampir」がキーワードでしょうか。