おとなの教養―私たちはどこから来て、どこへ行くのか? (NHK出版新書 431)
いったいなぜ、こんな恐ろしいことが起きるのか。古代の人びとは、そこに人知を超えた存在を思い描きました。それが神であり、恐ろしい自然現象は神の怒りだと理解したのです。