おかしいなあ、Amazonにはあるのに扶桑社版が出てこない。そっちの、子供が鎌持ってる表紙のやつを持ってた。
　初期の短編と、バックマン名義なら『バトルランナー』まで扶桑社ミステリー文庫がやってる。
　鎌持ってるやつは古い表紙なんだけど（見ればわかるか）、新しい表紙はシンプルだし統一されていてかっこいい。
　内容はB級ホラー丸出しのシンプルな話がほぼすべて。B級と言っても映画で見るB級と小説で読むB級は同じB級に感じられはしてもエライ違いです。
　短編集もけっこう数があるから、どこに何が入っていたかまでははっきり覚えてない。何入ってるかぜんぶ書いといてほしいよな、CDみたいに。
　『深夜勤務』も出てこない。これが一番内容覚えてたのに。

これかなあ。どのレーベルから出てたのか知らないけど、キング好きの友人に高校性の頃、オススメを貸してもらって読んだ一冊。
最初の方に載ってる「芝刈り機男の恐怖」という短編がタイトルそのまんまの内容で、あまりに気持ち悪かったので泣いて返しました。
子供の頃にキング原作のホラー映画って知らずに何本か観てたけど、「アーバンハーベスト」は観たことない。おもしろいのかな、アレ。