記号論の逆襲

著者
出版者
東海大学出版会
価格
¥2,520
(2.0点)
 これもさっきのと内容は違うけど同じような感じ。今さら有用ではないということね、まだ大学なんかで記号論やってないころの本。
 おれは二年前くらいに「記号論」について知りたいと思って色々本を探していて、でもどういう本がいいのかわからないからタイトルに「記号論」とついたものを取り合えず読んでいったわけなんだけど、やはりあまりいいチョイスとは言えなかったね。「構造主義」とタイトルについた本を建築関係の内容だと勘違いして買っちゃったというレビューを見てゲラゲラ笑っていたけど、おれもさほど変わらないレベルだよな。
 そろそろ記号論おさめということで、オンラインテキストを紹介しておきます。http://www.wind.sannet.ne.jp/masa-t/index.html
 これの何がいいってただで読めること。あと用語で分けてあるから構成としては読みやすい。シンタグムとパラディグムの項目(4)もありますし、クリステヴァの導入した間テクスト性(13)についても書かれています。読みづらいというのは訳がちょっと堅いということだけです。

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