ビジネスで失敗する人の10の法則
一九七〇年代前半に、心理学者がある実験を行った。競馬の予想屋にレースの結果を予想してもらうのだが、そのときに戦績や負担重量、血統など、提供する情報の量を変えていった。面白いのは、提供した情報がわずか五種類のときより、四〇種類だった時の方が、予想成績が悪かったことだ。じつにさまざまな状況で、情報が少ない方がよいというのは事実だ。 P106
--出典: ビジネスで失敗する人の10の法則
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