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学問には、建設的な批判、が不可欠なのはよく分かる。ただ、書籍の内容がゴドウィンをはじめ、何人かの研究者への徹底的な批判が大半を占める、というのはどうなんだろうか。しかも論を締めくくるのが、神の妥当性。そらぁ、神を引き合いに出せば何でも説明はつくだろう。そのために誕生させたのが神なのだから。鋭く鮮やかな考察も多数あっただけに、何となく残念。
学問には、建設的な批判、が不可欠なのはよく分かる。
ただ、書籍の内容がゴドウィンをはじめ、何人かの研究者への徹底的な批判が大半を占める、というのはどうなんだろうか。
しかも論を締めくくるのが、神の妥当性。
そらぁ、神を引き合いに出せば何でも説明はつくだろう。
そのために誕生させたのが神なのだから。
鋭く鮮やかな考察も多数あっただけに、何となく残念。