日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)
評価 : (4.0点)

聖徳太子はエスパーだった。そして彼がひそかに思慕する相手は蘇我蝦夷・・・。
ファンタジーなのに、こっちが本当に思えてくるものすごいストーリー構築能力。
そして歴史ものとしても相当面白い。
昨今のBLなんてくそくらえですわ。
純粋な耽美、悲恋とはこういうことをいうのです。。。実際うちの兄もかなり感動していました。切ない。


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