2角形の詩論―北園克衛エッセイズ
評価 : (5.0点)

北園宇宙を知るにはこの本が身近でした、自分が学生の時は。なので大切にしてあります。小口や所々に使われている蛍光イエローは彼の透明な小宇宙を語るのに最適な助けになってます。言葉もこの本ではオブジェクトと化してその世界を形作る一つにすぎない…といった感じです。いつも勅使河原三郎さんのダンスの事を連想しています。


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