獣の奏者 2王獣編 (講談社文庫)
評価 : (5.0点)

上巻に続き、人の残酷さや優しさ、生きるおとと命の大切さ、そして自由とは何か?そんあ質問を優しく語りかけてくる、そんな本。完読した時、続きがあるのかと思わせる、そんな終わり方。納得いかずにもう一度読み返してみると、これほどにふれあうことへの神秘さと希望に溢れた終わり方は無いと納得する、そんな本。


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