シュルレアリスム―終わりなき革命 (中公新書)
評価 : (3.0点)

 これは書けんこれは書けんと思いながら書いてきたが、いつのまにか通過してしまっているものがかなりある。もう残り少ないのでふつうに書いていくことにした。
 ちなみにこれは書きづらいわけではなく、単に忘れていただけだ。
 シュルレアリスム運動以前、運動が起こる背景として戦争のこと、またバタイユやベンヤミンなど哲学・政治と結びつけて論じているところもあり、巌谷の『シュルレアリスムとは何か』に比べるとだいぶかたい内容になっている。まあそういうことに興味ある人にはおもしろいのかもしれない。


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