記号論の思想 (講談社学術文庫)
評価 : (2.0点)

 理論的なことが書いてあるわけじゃないから、バルト、デリダ、ラカン、ボードリヤールなんかを並べて論じて行くわけだけど、個々の思想家についてのある程度の知識が前提として必要だし、恣意的な接続の仕方を今読んでどうということはないから、絶版になるわけだよね。


参考になった人:0人   参考になった