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中国軍っていうのは、国の軍隊ではなくてあくまで中国共産党の軍隊である…ということをはじめて知った。文字通り「そうだったのか!」ということがたくさんあって、自分の無知ぶりを痛感した。それにしても日本では「戦後」なんて言っちゃう第二次世界大戦後の世界は、戦争であふれていることに気づかされた。それを激化させているのが、互いの文化的背景への無理解である、といった共通点も導き出されている。なぜ社会主義体制で独裁を生むのか、なんていう考察もしていて、なかなか興味深い。同シリーズの他の本も読んでみたい。
中国軍っていうのは、国の軍隊ではなくてあくまで中国共産党の軍隊である…ということをはじめて知った。
文字通り「そうだったのか!」ということがたくさんあって、自分の無知ぶりを痛感した。
それにしても日本では「戦後」なんて言っちゃう第二次世界大戦後の世界は、戦争であふれていることに気づかされた。それを激化させているのが、互いの文化的背景への無理解である、といった共通点も導き出されている。
なぜ社会主義体制で独裁を生むのか、なんていう考察もしていて、なかなか興味深い。
同シリーズの他の本も読んでみたい。