美術批評と戦後美術

著者
出版者
ブリュッケ
価格
¥3,360

評価・詳細レビュー

(5.0点)
2004年に開かれました、美術批評家連盟のシンポジウムを記録した本です。戦後において美術はどの様に発展したか、そして美術批評家や学芸員は美術に対してどの様に向き合わなければならないのか。造形に携わる人、鑑賞する人、どちらにとっても重要な問題がこの本では提起されています。またシンポジウムだけでなく、針生一郎や椹木野衣さんを初めとした著名な批評家達の論稿も掲載されています

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引用

本書は、丁々発止の様相を呈していたシンポジウムの記録というパフォーマティヴな側面と、批評あるいは研究というべき沈着なテキスト作業の両面を備えている。これが二〇〇七年という時点での美術批評家連盟の力量を世に問う「作品」たりえていれば、本書の編集を担当したものとして、それにすぎる喜びはない。-水沢勉「編集後記」p.325-
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