美術批評と戦後美術
評価 : (5.0点)

2004年に開かれました、美術批評家連盟のシンポジウムを記録した本です。戦後において美術はどの様に発展したか、そして美術批評家や学芸員は美術に対してどの様に向き合わなければならないのか。造形に携わる人、鑑賞する人、どちらにとっても重要な問題がこの本では提起されています。またシンポジウムだけでなく、針生一郎や椹木野衣さんを初めとした著名な批評家達の論稿も掲載されています


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