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通常歴史の概説書というと複数の執筆者がいるものですが、この本は辻惟雄さん一人によって書かれています。なのでこの本に客観性を求めると疑問符が付きますが、一人で書いている分一貫した歴史観のもと構成されており読む価値は充分あります。また、その様な事もあり教科書的な本ではありますが注も付けられていますので、そこから諸々の論文を読んでいき造詣を深めていくのも良いでしょう。
通常歴史の概説書というと複数の執筆者がいるものですが、この本は辻惟雄さん一人によって書かれています。なのでこの本に客観性を求めると疑問符が付きますが、一人で書いている分一貫した歴史観のもと構成されており読む価値は充分あります。また、その様な事もあり教科書的な本ではありますが注も付けられていますので、そこから諸々の論文を読んでいき造詣を深めていくのも良いでしょう。