天冥の標6 宿怨 PART1 (ハヤカワ文庫 JA オ 6-17)
評価 : (2.5点)

今回はいったんまとめにはいった感じか。巻末の年表や登場人物一覧にキーワード集がとても役にたつ。なにしろ1巻がでてからずいぶんと年月が経ち。アンチフォックスこそ主人公と思っていたのがいつのまにやら救世群が主役の座を占めてる気がした。今回のタイトルは「宿怨」であるしなぁ。しかしPART1というのはどういうことか?
さて、今回はこれまでのいろんな設定社会の人物像達がやっと一同に介し、話が収斂していくのだろうが、いよいよ後半線へ一気に話はすすんでいくのか・・・

しかしそれにsても長く、いくつもの世界が同時に進み、最初の頃の話しを忘れてしまった・・・その意味からも巻末の設定資料集はありがたい、こんなに年代が飛んでいたとは正直気づかなかった


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