snowystreet
ライブラリ 11 册 | 詳細レビュー 9 件 | 引用 3
一行紹介


※ 50文字以内で自己紹介をしてください。
自己紹介

マンドリンアンサンブルでクラシックギターを弾いています。


※ 1000文字以内で自己紹介をしてください。
すぐわかる キリスト教絵画の見かた
評価 : (5.0点)
パリの秘密 (中公文庫)
評価 : (4.0点)

東京新聞隔週連載、パリの街角に残る歴史を辿ったエッセイ。岸リューリ氏による洒脱なイラストも楽しく、まさに「フラヌール」(遊歩者)気分を味わえる。


ぬかるんでから
評価 : (5.0点)

何度目かの再読。説明的かつ端正な文章で丁寧に紡がれる幻想的情景。表題作「ぬかるんでから」と「春の訪れ」が今回、心に響いた。「妻」と「わたし」がとっても素敵だ。


秘密〔ハヤカワ・ミステリ1833〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
評価 : (4.0点)
それでも、日本人は「戦争」を選んだ
評価 : (5.0点)

中高生へ向けた5日間の集中講義で日本の近現代史、日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、満州事変と日中戦争、太平洋戦争を考える。"時々の戦争は、 国際関係、地域秩序、当該国家や社会に対していかなる影響を及ぼしたのか、また時々の戦争の前と後でいかなる変化が起きたのか、 本書のテーマは個々にあります"(本書p.8より)。p.380、水野廣徳の「日本は戦争をする資格がない」(1929年)はまさにその通りだったのではないか。中国や列強の視点にも積極的に触れており、考え方の勉強になった。


海街diary 4 (flowers コミックス)
評価 : (4.0点)

この巻は、末っ子の中学生すず視点が中心。これまで三姉妹で語られてきた話を、すずの視点から語り直す。そこには、すずしか知らなかったエピソードも含まれる。少女が友人や大人に囲まれてゆっくりと大人になっていく様子が瑞々しい。


コクリコ坂からビジュアルガイド~横浜恋物語~
評価 : (4.0点)

映画の舞台である 横浜のロケ地ガイド、 映画のストーリー紹介、映画が出来るまでを紹介した漫画など。「ビジュアルガイド」らしく見て読んで楽しかった。


ユリイカ2011年7月号 特集=宮沢賢治 東北、大地と祈り
評価 : (4.0点)

特集は宮沢賢治。賢治の原稿写真が載っていたりし、賢治初心者には良かったのかも。


文学界 2011年 08月号 [雑誌]
評価 : (4.0点)

紀行文"地震の後、村上春樹の神戸を行く 鈴村和成"目当てで購入。丁寧に辿ってあって、ハルキファンに一読をお勧めしたいな。地元民だと村上春樹の特に初期の作品は描写からしてご当地と気付くと思うんだけど、「神戸」の外の人だとなかなかわからないだろう。この紀行文はその「ご当地」っぷりを、作品を引きながら考察する。


「クラシック音楽」はいつ終わったのか?―音楽史における第一次世界大戦の前後 (レクチャー第一次世界大戦を考える)
評価 : (5.0点)

第一次世界大戦前後、西洋音楽史のありようを決定的に覆す出来事として岡田氏は五つあげる1)前衛音楽の登場2)アメリカのポピュラー音楽の普及3)レコードの一般化4)音楽における国際主義5)音楽の政治化。特に音楽の政治化、戦争が作曲家たち(従軍した作曲家も多い)の心に残した影響の大きさは心に残った。


醜聞の作法 (100周年書き下ろし)
評価 : (5.0点)

本作の読書会発表メモ、感想リンク集
http://minotauros.g.hatena.ne.jp/yukatti/20110706
1779年パリ。フランス革命約10年前の当時の流行りの小説、風俗などを巧みに織り込んだ夏の夜の夢


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