複雑さと共に暮らす―デザインの挑戦

つぶやき

やっと読了...ちょっと求めているものが違った。細かくしっかり読んでいたけど、最後の方は結構斜め読みして正解だった。前半にこの本の得るものが全て詰まっていると思う。次はもっと手法に特化している本を読みたい。
後半にやっと入ったけど、あんまりwebサービスのデザインに通じる部分が少ない。いまのところ http://liblar.com/book/4873113857 の方がかなり面白かった。まだこの本は俺には難しいのかな...
まだ、読み中。前半は繰り返し、複雑さと解り辛さが違うという話を叩き込まれている。そもそも複雑=多機能なので、それは現代においては必須。ただし、それをいかに解りやすくデザインするかは、全体の構成自体をデザインしないと駄目だという指摘。後半はhowの話になって欲しいと期待!

評価・詳細レビュー

(5.0点)
これはオススメ!
私は常にシンプルであれと言ってきましたが、同時に世の中は複雑でありシンプルにするのが困難なものもあるとも考えていました。
この本では複雑さと分かりにくさを区別することで、いかに分かりやすくするか、扱いやすくするかということが書かれており、非常に腹落ちしました。
プロダクトをデザインする人だけではなく、サービスをデザインする人にもオススメです。

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(3.0点)
タイトルから複雑さというものを如何に使いやすくするのか?という話や手法について多く書かれていると期待したが、あまりそういう話は無く、最も有用だった話は、複雑と解り辛いということは違うということ。簡単なものを作るだけでは今の世の中では受け入れられない。複雑なものが解りやすく利用できる製品やサービスを作るべきだという話のみだった。
この視点自体は非常に有益なものだが、全て、特に後半までしっかり読む本というよりは要点だけを読むと得る物がある本だと思う。

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