ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

つぶやき

ジョナサン・サフラン・フォア、名前だけすごく印象に残っていて、なんでだっけなあと思って調べたら『僕の大事なコレクション』という映画を見ていたからだった。ぜんぜん内容思いだせないけど、けっこう好きだったんだろう。一々原作調べてるし。
ジョナサン・サフラン・フォア、名前だけすごく印象に残っていて、なんでだっけなあと思って調べたら『僕の大事なコレクション』という映画を見ていたからだった。ぜんぜん内容思いだせないけど、けっこう好きだったんだろう。一々原作調べてるし。
ROO 
完全なるジャケ買い…面白そう!

評価・詳細レビュー

(5.0点)

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(4.0点)
人の心の痛みを、ヴォネガット的、理性的、諧謔的、感性的に描いた傑作だと思う。震災で心を痛めた私たちだからこそ、この抑制されたマグマのような悲しみが余計に伝わってくる。

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(3.0点)
9・11テロのみならず、第二次世界大戦のドレスデン爆撃、そして広島への原爆投下。世間的には大きなニュースだが、そこにあった人間の視点は・・・現在の人間の視点からそれを見るには・・・家族を構成しないといけない。一つの家族のルーツに絡まる大きな歴史上のできごと

本中の作為・・・行間の変更、まっくろの頁、写真など・・・にはちょっとなじめなかった。そもそも9歳の少年のコトバで語られる。この世の不条理は、僕のようなヲトナには正直、よくは届いていない。理解がムズカシイ点が多々あって、それはオスカーが「普通」の少年でない?点をさしひいても、僕にはむずかしく感じた

9・11の出来事は僕らにとってよそ事でしかなくて、3・11はそうでないのだと、どちらも遠く被災地から離れた地点にあってそう思った。失ったモノそれを僕らはニュースで見て、話を聞いて知るが、現地の当事者の知りうることは、ある意味僕ら以上に制限もされている。当事者が知り得ないコト、それを外部の人が先に知りうることの不公平に一番ショックをうけた

ただ、ちょっと文章を読むのが難儀だったのは確かです。独か威力が乏しくて何度も挫折、そしてはしょりそうになった

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