tomipetit
ライブラリ 63 册 | 詳細レビュー 18 件 | 引用 0
一行紹介

WEBプログラマー(フロントエンドエンジニア)


※ 50文字以内で自己紹介をしてください。
自己紹介

愛知県出身。東京在住。
小説とWEB関係の方々が書く本が好きです。伊坂幸太郎さんの作品は特に好き。


※ 1000文字以内で自己紹介をしてください。
社長失格―ぼくの会社がつぶれた理由
評価 : (5.0点)
ゼロ
評価 : (4.0点)

元ライブドア社長堀江さんが、出所後に書かれた自身の過去と今後を語る書籍。
今までほとんど語ってこなかった自身の過去や家族との関係、結婚や離婚などについてわりと詳しく書かれており、今までの強気キャラで装飾された人間像でなく「素」の堀江さんが本音を語っている印象。
前半は主に自身の過去について、後半は自身の考え方に基づく読者へのエールとメッセージ。時間軸に沿った物語的な内容ではなく、全体を通して主に過去の経験による捉え方、考え方を中心に語っている。
個人的には堀江貴文という人物について、本音の部分での考え方に触れることができる良い本だと感じた。ただ少し説教じみてはいるけれど(笑)


虚構 堀江と私とライブドア
評価 : (5.0点)
階段途中のビッグ・ノイズ (幻冬舎文庫)
評価 : (5.0点)

廃部寸前の軽音学部が復活していく様を描いたお話。
わりと王道的なストーリーなのに、描写の巧さや魅力ある登場人物のおかげで展開に全く飽きない。登場人物は主役級の人物はもちろん、それを取り巻く人たちも魅力的。
他の作品同様に登場人物が成長していく感じや、読み終わったあとの爽快感が心地いい。



ボーナス・トラック (創元推理文庫)
評価 : (5.0点)

主人公が幽霊というファンタジーのような設定の反面、実は意外と人間味溢れたお話。
登場する魅力的なキャラクターたちで展開も純粋に面白く、世界観に引き込まれて一気に読めてしまう。
越谷オサムの作品は心境変化の描写が上手くて、登場人物が成長していく様子が楽しい。
読み終わったあともスッキリとした気持ちにさせてくれる越谷オサム作品の特徴もあり素敵。


データを紡いで社会につなぐ デジタルアーカイブのつくり方 (講談社現代新書)
評価 : (4.0点)

Google Earthを使い膨大なデータを見せるという手法を通じて、ビッグデータの扱い方やプロジェクトの進め方について提唱している作品。
本書冒頭にもあるが「文系のひとにも読めるような書籍を」という視点で書かれているため、専門知識も必要とせずとても読みやすい。
また、この手の本にありがちな自身の作品紹介に終始するということはなく、「作品」そのものの説明は簡潔に、本書のタイトルである「デジタルアーカイブのつくり方」に重点を置いて書かれており好感。
個人的にはプロジェクトの進め方の点でとても参考になった一冊。


いつか記憶からこぼれおちるとしても (朝日文庫)
評価 : (4.0点)

ある女子高生グループ数人の日常を描いた作品。短編ごとに同じタイムライン上の1人1人の視点で描かれており、外側からの視点、内側からの裏の視点が見えて面白い。
この世代の人物を江國さんが書くのは意外な感じがしたけど、文章とその空気感はいかにも江國香織作品。状況や心境の捉え方、巧みな描写の表現力は最高。



永遠の0 (講談社文庫)
評価 : (2.0点)

この手の感動小説に低い評価を付けるのは反感を買いそうですが、あえて。

ストーリーと展開はとても美しいし感動しますが、文章が説明書き過ぎるのが個人的にはちょっと。。
あまりに細かすぎる描写は、これは小説なのか歴史文献なのか読んでいてよくわからなくなるし、人が普通に話す話し方でこんなに説明っぽい言葉を話すだろうか、とか、これが小説としてならばもっとシンプルな表現に精査すべきだろう、とか表現力の面で少し疑問に思いました。
この描写の細かさがウリでもあるとは思うのですが、「この作家の表現の仕方は好き」「この人の表現はちょっと。。」という好みが作品そのものの良さとは別にあるように、僕にはちょっと合わない感じがしました。。


陽だまりの彼女 (新潮文庫)
評価 : (5.0点)

ストレートな純愛小説。
読み終わったあと、素敵な余韻とともに気持ちが満たされました。
物語の展開も表現もとてもキレイで、世界観に浸れます。


いとみち
評価 : (5.0点)

久しぶりに表現と雰囲気の素敵な作家さんに出会えました。
青森育ちの方言全開、とても内気な主人公が「メイドカフェ」という異色なバイトを通して成長を描く?ストーリー。
登場人物も個性豊かで、主人公の純粋さもとてもよい感じです。
難しいこと考えずに読めて、とっても晴れやかな気持ちになれます。スッキリした心を求めている方は是非!


残り全部バケーション
評価 : (5.0点)

ふわっと始まった物語が予想しない展開を見せていく。悪い人たちのはずなのに優しさを持ち合わせている、いかにも伊坂さんのお話らしい雰囲気。
いろんな人々が色々な展開を見せますが、解決するストーリーもあり。謎のままのものもあり。賛否両論あると思いますが、僕は読む人の想像力で見せるこの形はとても好きです。


ガソリン生活
評価 : (5.0点)

主人公は、望月家が所有する緑のデミオ。
望月家の関わる事件の全てが車視点で書かれていて、ストーリー上重要な話も
緑のデミオから離れたところで話された会話は聞こえない。笑

車同士で会話したり、感情的になったり、自転車に話しかけてみたり。。いろいろと可愛い。
伊坂さんらしく、話も凝ってておもしろいです。かなりオススメ。


渋谷ではたらく社長の告白 (幻冬舎文庫)
評価 : (5.0点)

サイバーエージェント設立前からネットバブル崩壊後までのノンフィクション。専門用語や難しい表現は省いてくれているようでとても読みやすく一気に読めました。「サイバーエージェント=ネット業界勝ち組」のような安易な華やかイメージとは反対に、相当な苦労をされての「今」であることが感じられます。前に進むことの意味と大切さを教えてくれるような一冊。


日経ヴェリタス 大江麻理子のモヤモヤとーく2 (日経ビジネス人文庫)
評価 : (5.0点)

同名タイトルの続編。こちらも分かりやすい!


nbb 日経ヴェリタス 大江麻理子のモヤモヤとーく (日経ビジネス人文庫)
評価 : (5.0点)

ポッドキャスト放送の書き起こし。なかなか分かりにくい「経済」というものについて、とても分かりやすく学ぶことができます。一般リスナー視点に立った大江さんの役割がとてもいい感じ。


起業家
評価 : (5.0点)

とても面白い。ネットバブル崩壊やライブドア事件など、IT業界のさまざまな環境変化の中で、藤田社長がどう感じたか、思ったか。とてもリアルに伝わってくる。生きた企業を肌で感じることができる一冊。


真夜中の五分前five minutes to tomorrow side-B
評価 : (5.0点)
真夜中の五分前five minutes to tomorrow side-A
評価 : (5.0点)
FINE DAYS (祥伝社文庫)
正義のミカタ (集英社文庫)
MISSING (双葉文庫)
評価 : (5.0点)
MOMENT
評価 : (5.0点)
WILL
評価 : (5.0点)
1分間バフェット
冷静と情熱のあいだ―Rosso (角川文庫)
こうばしい日々 (新潮文庫)
スイートリトルライズ (幻冬舎文庫)
評価 : (5.0点)

江國香織作品にしては久しぶりのストーリー展開が面白い作品。(失礼。。)
表現力の高さは相変わらず素晴らしいし、バランスよく満足できる作品。


ホリー・ガーデン (新潮文庫)
神様のボート (新潮文庫)
落下する夕方 (角川文庫)
評価 : (5.0点)

一気に江國香織ファンに引き込まれた作品。2013年今現在も、江國香織作品でこれを超えるものは無いかもしれない。表現の美しさ、空気感、ストーリー全てが満点の作品。


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