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この世界は、人間が、自分自身を愛し、その愛の力で盲点を次々と乗り越え、溌剌として生きる、そういう世界です。そこには友達しか居ません。〈中略〉友達しかいないので、恐怖も不安もありません。あなたはゆっくりとしっかり時を刻み、時が来れば、この世から去っていくばかりです。p162自立した人というのは、自分で何でもする人のことではなく、自分が困ったらいつでも誰かに助けてもらえる人であり、そういったマネジメントに長けている人のことだ、ということに気づきました。そういった関係性の構築は、貨幣を用いても、用いなくても可能です。p.33インターネットが教育に与えるインパクトは、企業に対するよりもはるかに大きなものになる。全体として知識労働者の労働可能年限のほうが、雇用主たる企業の寿命よりも長くなる。歴史上初めてのことである。これから誰もが、高度の知識、しかも専門化した知識をもたなければならない。その結果、高等教育の重心が、若者の教育から成人の継続教育へと移行していく。(p128)アクティビティ
波平 恵美子(著者)グーグルの創業者のセルゲイ・プリンとラリー・ペイジ、アマゾン・ドット・コムの創業者のジェフ・ペゾス、ウィキペディアを始めたジミー・ウェールズなどがモンテッソーリ教育を受けたことはよく知られている。卒業生は概して知的好奇心が強く、権威が嫌いで、人から指示・命令されることを好まず、パラダイムを叩き壊してブレイクスルーをする傾向が指摘されている。(p85)1件の「いいね!」があります。評価 :-
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(高校新卒での)就職の代替としての進学というルートが存在していることが、日本においては、高卒後「無業」のままの若者たちが、大量に街にあふれ出るといった事態を防いでいるのです。この意味では、今日の大学や専門学校という存在は、冷徹に観察すれば、若年層における「潜在的な失業人口」をプールする場所として機能しているということができるかもしれません。(p71)-
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容赦ない他者の眼差しが交錯するストレスフルな日常に立ち向かうためには、結局、自分を鍛えるしかない。でも、どうすればよいのか。人と、そして自分の心と、どのように折り合いをつければよいか。大人にも、子供にも、今もっとも処方箋が必要とされているこれらの難題に、これほど誠実に真正面から向き合った漫画を私は知らない。(ノンフィクションライター最相葉月:巻末解説より)-
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