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投票したレビュー全て
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評価 : (3.5点)
書籍のサブタイトルにも書いてある通り
エリック・エヴァンスの理論をもとに解説を行っています。
エリック・エヴァンスのDDDを読んでいない場合は
先にそちらを読むべきだと思います。
内容としてはあるプロダクトを開発しているメンバーが
DDDを適用したというストーリーをもとに解説が行われています。
読んでみた感想としては
この書籍を読んで何かを得られた感覚というのはあまりなかったと感じます。
DDDを適用しているプロジェクトで困った時に読むものだと思います。
これからプロジェクトでDDDが採用されている場合は
道しるべとしては一冊置いておくには良いと思います。
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評価 : (4.0点)
短納期、高スループット、低レイテンシを求められるAKB総選挙の投票システムの構築・運用の勘所を、分かりやすくまとめた良書。
負荷の見積もりから技術・アーキテクチャの選択、プロジェクトメンバーの選定や進め方、アウトプットの定義まで、実践に基づいて書かれているため説得力があり実案件のノウハウとしてためになる。
ベテランの方には当たり前の事を当たり前にやっているだけに見えるかもしれないが、間に東日本大震災などの突発的なアクシデントを挟みながらも要件を満たしつつ性能も出し切り納期を守った著者たちには感服します。
また、運用に置いても監視の仕組みや体制を万全に行っており、受託開発のみならず自社サービス運用を行なっている方にもオススメできます。
内容が平易に記述されているため、一通り案件をこなした後の新人にも目を通して欲しいと思える書籍です。
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評価 : (4.0点)
お気に入り引用全て
最も重要な二一世紀の現実は、破局的ともいうべき少子化の進行である。しかも、これは人類史上初めてのものである。
すでにヨーロッパと日本では、出生率が人口を維持できないところまで下がった。(p.49)
(1)今後二〇年から三〇年において、先進国では、人口構造をめぐる諸処の問題が政治の中心となる。当然それは喧々囂々たるものになる。
〈略〉
同じように、あるいはそれ以上に難しい問題が移民受け入れである。〈略〉
最も深刻なのが日本である。定年が早く、労働市場が硬直的であり、しかも大量移民を経験したことがない。〈略〉
(2)そのため、先進国では安定した政治も強力な政府も望みえなくなる。政治は不安定たらざるをえなくなる。
〈略〉
(3)そして、退職の意味が変わる。〈略〉高年者人口の重心が肉体労働者でなくなるに伴い、さらには知識労働者となっていくに伴い、加速してゆく。
このような状況のもとにあって、仕事と雇用に関して、特にイノベーションが必要とされているのがヨーロッパと日本である。
(4)あらゆる先進国において、働く人たちすべての生産性、とくに知識労働者の生産性を急速に向上させてなければならなくなる。さもなければ、いかなる国、いかなる組織といえども、その地位を失い、貧窮化への道をたどる。
「わかる」とは、順を追って理解して行くことである。そうすることによって、学ぶ側に「納得」が起こる。「わかる」とは「納得すること」なのだから、「わかって行くプロセス」とは、「我が身を納得させる時間」に等しい。すべてのものが、初心者に対して「基礎を確実にマスターする」を要求するのは、そのためである。
そして、初心者にとってなにが一番いやかと言えば、「基礎を確実にマスターする」の間のチンタラした時間である。「それをマスターして、さっさとカッコいいものになりたい」と思う人間にとって、「基礎を確実にマスターする時間」は、カッコいいところがなにもなくて、おもしろくもなく、下手すれば「ぶざまな自分」にも直面してしまう、「いやな時間」でしかないのである。この予定調和的な「なんにもしない状況」は、どのようにすれば打破できるのか?結局のところ、「バカと言われることを顧みない度胸」だけが、二十世紀病に冒された日本社会の膠着を突破するのである。(p.27)アクティビティ
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